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映像世界でアトラクション体験!アドベンチャー超大作映画4選

2016.09.02(Fri) | 清水久美子

観るだけで遊園地に行ったような、アトラクション体験ができる気分になれる映画、私は大好きです! 座って観ているのに、つい飛んでくるものをよけたり、体を動かしてしまったり。主人公と一緒に冒険気分を味わえる映画は、何歳になっても楽しいものですよね。9月9日から劇場公開される『キング・オブ・エジプト』は、まさにその1本。今回は、ハラハラドキドキの疑似冒険体験ができるアドベンチャー超大作を4本紹介します。

『キング・オブ・エジプト』
キング・オブ・エジプト
神と人間が共存する古代エジプトを舞台に、盗賊の青年が王座を奪われた天空の神と共に、残虐な暴君と化した砂漠の神に立ち向かうべく壮大な冒険の旅に出る新作映画。エジプト神話を基にした独自の世界観で描かれており、最先端CG技術が駆使された神々の激しいアクロバティックなバトルシーンが圧巻です。ピラミッドが崩壊したり、2匹の大蛇が迫ってきたりと、究極のアトラクション・ムービーになっています。

悪役の砂漠の神セトに扮するのは『300 <スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラー。『エンド・オブ・キングダム』等では正義感の強い主人公を演じている彼が、徹底的に憎たらしいセトを喜々として演じていて、むしろ清々しいです。セトと敵対する天空の神ホルス役は、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のニコライ・コスター=ワルドー。海外ドラマファンは必見です。そして、主人公の盗賊ベックを、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作にジャック・スパロウの相棒役として出演する、オーストラリア出身のブレントン・スウェイツが演じているのですが、ちょっとコミカルな演技にも挑戦しているイケメンで、私はかなり注目しています。神ホルスと人間ベックの凸凹コンビが楽しく、彼らと一緒にスリル満点の冒険に浸れる映画です。

<神の眼>を奪い、エジプトの王座を奪え!
映画『キング・オブ・エジプト
9/9(金) 全国超拡大ロードショー
2D/3D/MX4D/4DX/D-BOX
『センター・オブ・ジ・アース』
センター・オブ・ジ・アース
でぃジュール・ヴェルヌによるSF冒険小説の金字塔「地底旅行」の世界を映画化した、ディズニーシーのアトラクションにもなっている、まさに体感アトラクション・ムービー。本作は、2009年の『アバター』より前の2008年に公開された、最新の立体デジタル撮影装置フュージョン・カメラ・システムを使用した初の長編大作。恐竜や謎の地底生物が画面を飛び出す勢いで大暴れし、登場人物に感情移入しながら楽しめます!

突如現れた地底世界への入口に吸い込まれるように落ちていく主人公トレバーと、甥のショーン、そして現地山岳ガイドのハンナ。地底世界は、落ちても落ちてもなかなか底にたどり着かない果てしなく深い場所。前人未到の地底世界にはマグマの海が広がり、巨大キノコや人食い植物、飛びピラニア、さらに恐竜までもが襲いかかってきます。怖いけれども、ワクワクする楽しさがあります。トレバーを『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーが、ショーンを『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが演じていますが、当時はまだ少年だったハッチャーソンがとにかくキュートです。
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
これまで何度も映像化されてきた、アレクサンドル・デュマの有名小説を、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が映画化。タイトルにある飛行船は、広告に使われている水素やヘリウムが詰まったものではなく、文字通り空飛ぶ船! この映画では戦いの舞台として使われ、3Dで観ると迫力がすごいです。と、まず一番印象の強いところから書きましたが、本作は純粋に楽しむアトラクション・ムービーなので、数々の敵に立ち向かう主人公のダルタニアン&三銃士と一緒に、様々な仕掛けや武器、飛び出す火や水を体感できます。

また、登場人物が主役級の俳優ばかりなのも本作を楽しめる理由の一つ。『フューリー』のローガン・ラーマンを筆頭に、『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ、『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンス、『ワン チャンス』のジェームズ・コーデンらが出演。ミラをはじめとする悪役陣がさらに魅力的で、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツ、マッツ・ミケルセンという驚きの顔ぶれ! これはまさにもう遊園地にいる気分です♪
『ジョン・カーター』
ジョン・カーター DVD
エドガー・ライス・バローズのSF小説“火星シリーズ”の第1作「火星のプリンセス」の映画化作品。残念ながらあまりヒットしませんでしたが、私はこの映画が大好きです。まさにアトラクションのようなアドベンチャー・ムービーですし、椅子の上で飛び上がりそうになりながら(実際少し跳ねました、笑)心の底から楽しみました! 『スター・ウォーズ』や『アバター』などの原点とも言われている本作。大迫力ですよ。個人的な意見ですが、原作の「火星のプリンセス」というタイトルがあまりにも有名なので、それをそのまま映画の邦題にすれば、日本でだけでももう少しヒットしたんじゃないかなぁと思ったりします。

主人公のジョン・カーターは地球から火星に行ったので、地球より重力の軽い火星では超人並みのスピードで動けます。その走りっぷりも、観ていてとても気持ち良かったです。主演のテイラー・キッチュが好演していますし、登場するクリーチャーたちもキモかわいくて、続編が作られたら良かったのにと思わずにはいられません(いつか作られてほしい!)。ぜひお試しあれ。

こうしてまとめてみると、アトラクション・ムービーは意外にも評価が低かったりしますが、ここで紹介した4本の娯楽超大作は、頭を空っぽにして冒険を体感しながら楽しめる映画ばかりなので、日常の嫌なことを忘れるのにもってこいです。遊園地に行く感覚を映画で味わってみてはいかがでしょうか。

Writer | 清水久美子

映画・海外ドラマ・音楽ライター。昼はメーカーでOL、夜は音楽雑誌の編集アシスタントをこなした後、パソコン雑誌で編集業務に就く。その後フリーライターとなり、俳優や監督・ミュージシャンのインタビュー、執筆に日々奔走。試写室通いで時には1日4本の映画を観ることも。移動中もスマホは目が疲れるので、いつもポータブルDVDプレイヤー持参で何かしら観ています。

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