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男子高校生って何でこんなに面白いの!?若手人気俳優出演映画5選

2018.02.09(Fri) | 清水久美子

一つのことに夢中になったり、ただダラダラと過ごしたり。ちょっとおバカで情けないところもあるけど憎めない男子高校生を描いた映画には面白い作品が多いです。今回は、そんな男子高校生が登場する楽しい映画を5本紹介します。菅田将暉をはじめとする若手人気俳優がたくさん出演していますよ!

生徒会選挙に命をかける高校男子『帝一の國』
帝一の國
私が2017年の邦画ナンバーワンだと思う超傑作コメディ。あまりに面白すぎて何度でもリピートできます!

総理大臣を目指す赤場帝一(菅田将暉)は、名門・海帝高校の生徒会長を務めれば将来の内閣入りが確約されているため、生徒会長になることだけを目標に高校生活を送ります。手強いライバルを押しのけ、生徒会長になるために様々な策略をめぐらす帝一。そして、命がけの生徒会選挙が彼を待ち受けます…。

菅田将暉をはじめ、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、野村周平といった若手人気俳優が原作コミックのキャラクターに限りなく近づき、その再現率の高さに目を見張ります。よく練られたストーリーとキャストの熱い演技に大笑いしながら、気づけば帝一の策略にまんまと引っかかっていることに気づく傑作映画です。何かにここまで夢中になれる男子高校生って本当に羨ましいくらい面白い! そんな風に思わせてくれます。
真逆なタイプの男子高校生二人の会話劇『セトウツミ』
セトウツミ
放課後、二人の男子高校生が川べりで喋るだけの映画ですが、ジワジワくる面白さに病みつきになります。シニカルな会話の面白さで読者を魅了している同名漫画の映画化作品です。

クールでインテリの内海(池松壮亮)と、元サッカー部でお調子者の瀬戸(菅田将暉)は、正反対のタイプの高校生。ひょんなことから、内海が塾に行くまでの放課後の時間を喋りながら過ごすのが日課になった二人。どうでもいい内容の会話を繰り広げる瀬戸と内海でしたが、瀬戸が同級生の美少女・樫村さん(中条あやみ)に片思いしたことで微妙な変化が訪れます。

関西弁で交わされる二人の会話は“間”とユーモアが絶妙で、思わずニヤニヤしてしまいます。「高校生の時って友達同士の間でしか成り立たないくだらない会話を延々としていたよね」と思い出して懐かしくなりました。疲れている時には癒やし効果がありそうな会話劇です。
硬派な高校男児のピュアな恋『俺物語!!』
俺物語
男気あふれる、男子から大人気の漢(おとこ)、剛田猛男。全く高校生に見えないイカツイ顔、屈強な巨体を持つ主人公のピュアな恋を描く青春ラブコメディ。人気少女漫画の実写化です。

高校1年生になったばかりの猛男(鈴木亮平)は、情に厚い豪傑・硬派な日本男児で、男子運動部から次々と熱いラブコールを受け活躍するものの、女子はみんな猛男の親友でイケメンの砂川誠(坂口健太郎)に夢中になります。猛男は偶然助けた他校の女子高生・大和凛子(永野芽郁)に一目惚れしますが、きっと大和も砂川を好きになると決めてかかります。実は大和も猛男に一目惚れしたとは夢にも思わず…。

大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛を熱演中の鈴木亮平が、これまた素晴らしい再現率の高さで猛男に扮しています。純粋すぎる猛男の勘違いは、どんなに見かけが“立派”でも男子高校生ならでは。本作を見れば、ヒロインの大和のように猛男を大好きになります!
イタズラに明け暮れるおバカな男子高校生たち『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
7人の男子高校生たちが、町の駐在さん相手にイタズラで戦い続ける青春コメディ。半実話を綴った人気ブログの映画化作品。

1979年、とある平和な田舎町で、高校生のママチャリ(市原隼人)たち7人は、学校や町の人々にイタズラをして楽しむ毎日を送っていました。ところが、新しくやってきた駐在さん(佐々木蔵之介)は、ママチャリたちのイタズラに怯むどころか反撃も厭いません。町一番の美人である憧れの加奈子さん(麻生久美子)を妻に持つ駐在さんに対して、ママチャリたちは熱くなるばかりです…。

2008年公開の映画で、市原隼人、賀来賢人らが初々しい魅力でおバカな男子高校生を好演。よくここまでしょうもないイタズラを次々と思いつき、大人に仕掛けるものだと笑ってしまいます。やがて芽生える駐在さんとの絆は、青春コメディのお約束ですね。
グダグダな日常にニヤニヤ『男子高校生の日常』
男子高校生の日常 DVD グダグダ・エディション
男子高に通う仲良し三人組のグダグダな日常をゆる~く描いた学園コメディ。WEB漫画の映画化作品です。

タダクニ(菅田将暉)、ヨシタケ(野村周平)、ヒデノリ(吉沢亮)は放課後、いつもタダクニの部屋に集まり、妹のスカートをはいてみたり、どうすれば彼女ができるか考えたり、ダラダラとマンガを読んだりと、くだらないことをして一緒に過ごしています。ところが、彼らの男子高が女子高と文化祭を共催することになり、学校にキラキラ女子が襲来して、グダグダしてはいられなくなります。

2013年公開の本作で、まだ俳優としてブレイクする前の菅田将暉、野村周平、吉沢亮が三人組を演じているのですが、本作の男子高校生役のイメージにとても合っていて面白いです。「普通の男子高校生ってこんな感じなんだ」というのがよく分かる…と言うか、「こんなグダグダな日常をよくぞ映画にしてくれた!」と、ニヤニヤせずにはいられない作品です。

5本中3本に菅田将暉が出演。それぞれ全く違うタイプの男子高校生役を演じており、演技力の高さに脱帽です。若手人気俳優の魅力が詰まった男子高校生映画を大笑いしながら見て、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Writer | 清水久美子

映画・海外ドラマ・音楽ライター。昼はメーカーでOL、夜は音楽雑誌の編集アシスタントをこなした後、パソコン雑誌で編集業務に就く。その後フリーライターとなり、俳優や監督・ミュージシャンのインタビュー、執筆に日々奔走。試写室通いで時には1日4本の映画を観ることも。移動中もスマホは目が疲れるので、いつもポータブルDVDプレイヤー持参で何かしら観ています。

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